現役ケアマネだけが知っているケアマネジャーの仕事内容とお給料は?こっそり教えちゃいます!

こんにちは!あおぴ〜です!

  

「ケアマネジャーはどんな仕事をしているの?」

「どんなところで働いているの?」

など疑問が多いと思います!

 

実際に訪問介護でケアマネさんと働いて聞いた話や、ケアマネ研修で実際にケアマネさんから聞いた話を基に『ここだけの本当の話』をしたいと思います!

ケアマネジャー(ケアマネージャー)のことを知らないという方や、ケアマネジャーになりたい!と考えておられる方など、参考になれば嬉しいです!

 

この記事を読めば、

  • ケアマネジャーとは何か?
  • 仕事内容は?
  • どんなところで仕事をしているの?
  • ケアマネさんの実は…!

がしっかり分かりますよー!

ぜひ最後まで読んでみてください!

 

あおぴ〜
あおぴ〜

やっぱり実際どうなのか知りたいよね〜!笑

ケアマネジャーとは?

ケアマネジャーとは正式名称は『介護支援専門員』と言われる職業で、『ケアマネ』とよく略されており、介護支援サービスにおいて中心的な役割を持っています。

高齢者の方などからの相談を受けたり、適切なサービスを利用できるように市町村やサービス提供事業所や施設などと連絡・調整などを行います。

専門的知識と技術を持っているとして介護支援専門員証の交付を受けた者のことです。

👇ケアマネジャーの受験資格について知りたい方はこちらをどうぞ!

受験資格・合格率・申し込み方法などケアマネージャー資格を詳しく解説!

まずは主な仕事内容

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・老人ホームなどで主に介護支援業務を行っています。

それぞれの仕事内容を知りたい方はこちらへ👉勤務先によって違う仕事内容

ケアマネジャーの仕事内容を分かりやすく言うと、

  • 介護を必要とされている方の相談を受ける
  • 要介護の方のご自宅へ行ったり電話をすることで、日々の生活の様子や状態を確認する
  • 要介護者に合わせたケアプラン(介護サービス計画)を作成し、サービスの調整を行う
  • ケアプラン作成後に会議(サービス担当者会議)を開き、本人・ご家族に交付する
  • ケアプランを交付した後もサービスが適切かどうか確認する(モニタリング)
  • 給付管理を行う必要があり、請求業務をする

の内容を主に行っています。

月一回は利用者のご自宅に訪問するか、電話で相談業務を行います。

他にも要介護認定の手続きの代行、要介護認定の調査など、様々な業務を行っています。

そして、ケアマネジャーは様々な福祉の職種の仲介役を担っており、介護士・看護師・理学療法士・作業療法士などの多職種と連携を取り、連絡・調整を行っていく仕事です。

地域との関わりも深く、地域の病院や介護サービス事業所などの連携をする役割があります。

ケアマネは大変?勤務先によって違う仕事内容!

ケアマネジャーは様々な勤務先で働いています。

主に居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・老人ホームなどの介護施設などが挙げられます。

勤務先ごとに『実際に聞いて、見てきた!』仕事内容や大変さを紹介しますね!

居宅介護支援事業所

居宅介護支援事業所とは、在宅で介護サービスを利用している高齢者のためにサービス調整を行うところです。

主にケアマネジャーがサービスの調整・介護サービスのケアプラン作成を行っています。

 

介護サービスを利用されている高齢者の自宅にヘルパー派遣をするのが訪問介護事業所と言います。

 

居宅ケアマネジャーが行っていることを分かりやすく言うと、利用者それぞれに合わせたサービスを提供するために指示書(ケアプラン)を作成して、訪問介護事業所へ渡します。

居宅介護支援事業所のケアプランは「居宅介護サービス計画」と言います。

訪問介護事業所へ「家事をしてほしい」「掃除をしてほしい」「お風呂に入れてほしい」と大まかな指示書(ケアプラン)を作成して渡すことで、訪問介護事業所はその指示書を見ながらヘルパーのサービスの時間配分やサービス内容を細かく決めます。

他にもデイサービス(日帰りで介護施設に通うサービス)などの介護サービスもケアプランに入れることがあるので、その際にデイサービスなどへもケアプランを渡し、連絡や調整を行います。

 

基本はデスクワーク中心で、ケアプランの作成や給付管理などが主な仕事です。

外回りもあり、利用者宅への日常の生活の様子や状態の確認を行っています。

 

その他にも病院への入院手続きや、要介護度の確認(認定調査)の立ち会いなど、様々な仕事があります。

実は居宅ケアマネのここが大変!

ケアマネは基本デスクワークと言われています。

ですが実際は外回りの仕事も多く、書類関係の仕事は外回りの仕事が終わってからということがザラにあります!

利用者さんのお宅に訪問して体調の変化などを伺いますが、利用者さんは寂しい方も多く身の上話もよくされます。笑

上手く切り上げられなければデスクワークはどんどん積もっていき焦るばかり…笑

よく出来る真面目なケアマネさんほど、遅くまで残って一生懸命書類作成をされていたのを毎日見ていました。

 

そして、私が働いていた訪問介護事業所は居宅介護支援事業所と併設されていたので、訪問のヘルパーさんがいないときはヘルパーさんの代わりをしたり、病院への付添いまでされていました。

あとは、独居の方の引っ越しの手続きと手伝いをするケースもあります。

そこはゴミ屋敷のように、たくさんのゴミが散乱していてケアマネさんも苦戦されていました。笑

ケアマネさんは、いわゆる『何でも屋』のようなイメージがあります。

 

仕事がない日でも独居の利用者さんが体調を壊したり、何かあれば駆けつけなければならなかったり休日出勤もあります。

給付管理なども間違えると大変な事になり、責任重大な仕事です。

 

そしてお年寄りは火の始末が上手く出来ず、火事になるケースがあります!

それを未然に防ぎ、コンロをIHに変えるなど細かな気遣いと、危機管理能力も必要です。

生活全般から細かな気付きが必要な仕事で、神経を使う仕事だと思います。

 

体調の変化も見逃さず、万が一の時に備えていち早く病院へ連れて行くなどの対応もする場合もあり、命を預かっている仕事とも言えるでしょう。

ケアマネ1人対して担当件数35人(多くて40人まで)という決まりがあります。

35人の命を預かっていると思うと、本当に大変な仕事だと思います。

 

大変な仕事というお話ばかりして、

「この仕事やっぱり無理だ…」

と思われた方も多いかもしれません。

 

ですが責任があるからこそ利用者さんに信頼され、困った方を支えることが出来る仕事はケアマネジャー以外に無いのではないかと思います。

私も一緒にケアマネさんと同行させてもらった時に「ケアマネさん来てくれたの?!」ととても嬉しそうに話される顔を見ると本当に信頼されていて、この方が生活できるのもケアマネさんのお陰なのだなと肌で感じました!

 

地域包括支援センター

社会福祉法人や社会福祉協議会、民間企業などが運営しています。

 

地域包括支援センターも居宅介護支援事業所と同様、ケアマネジャーは利用者にそれぞれに合わせてケアプランを作成します。

主に「要支援」の認定を受けた方を対象にサービスの調整を行います。

地域包括支援センターのケアプランは「介護予防サービス計画」と言います。

要支援者に対して、寝たきりや介護度を悪化させないように予防していくサービスの提供を心がけてケアプランを作成していきます。

 

訪問介護事業所へのサービス調整やデイサービスなどの通所介護の調整など行っています。

その他、在宅での高齢者への虐待の早期発見・対応、困難事例(サービス提供が難しい事例)などに対する対応も行います。

ボランティアなどのサービスも取り入れていき、調整も行っていくことが望ましいとされています。

地域包括ケアマネのここが辛いよ〜

地域包括ケアマネの担当者数は、ケアマネ1人に対して担当件数20人までと決まっています。

そして上記に書いてあるように「要支援」の方を対象としていて、比較的介護度が軽い方を対象としています。

 

それを聞くと、

「な〜んだ。居宅ケアマネより人数も少ないし要支援の方で介護度も軽いし、楽なんじゃないの?!」

と思う方もおられるかもしれません。

 

しかし、そんな事はありません!

地域包括ケアマネは「困難事例」の対応があります!

 

「困難事例」とは何か気になりますよね。

例を出して説明すると、

  • 家族が高齢者を虐待しているケース
  • 認知症が進行し、家の外で度々徘徊をしていて行方不明になっているケース
  • 利用者の精神疾患や認知症状が悪化し、介護者に暴力を振るうケース

などが挙げられます。

 

「そんなケースも居宅ケアマネが対応するんじゃないの?」

と疑問に思われる方もおられると思います。

居宅介護支援事業所が対応することが難しいケースを地域包括支援センターで対応することになっています。

かなり難しい案件を対応しなければならないです。

 

実際に訪問していたお宅で、利用者さんは目が不自由で一人では生活できない方がおられました。

ご家族の方が、わざと部屋の中や廊下に物を散乱させて歩けなくさせたり、罵声を浴びせる、ご飯を食べさせないなどあったそうです。

ヘルパーが入っていたので食事や通院など最低限の生活はされているようでしたが、心が痛むケースでした。

居宅ケアマネが対応していたケースなので、もしかしたらもっと深刻なケースを地域包括ケアマネは対応しなければならないはずです。

   

他にも、判断能力の低下で金銭管理ができなくなった方の金銭的搾取や詐欺から守るため成年後見制度契約等の法律行為を行えない人を後見人等が代理し、必要な契約等を締結したり財産を管理する制度の活用をサポートします。

行政関係の会議や地域の会議介護予防教室の開催など様々な仕事があります!

 

地域包括ケアマネも様々な仕事を抱えていて、大変だと感じると思います。

ですが、困っている方が多い中、利用者さんを守り、救える仕事ができるというのは、大変な中にも本当にやりがいのある仕事です。

 

 

一人でどれだけの不安を抱えて日常を過ごしているのか。

ケアマネさんという助けてくれる存在が居る。

それだけで、心が救われるのではないでしょうか。

 

老人ホームなどの介護施設

介護施設は特別養護老人ホームや介護老人保健施設、介護付き有料老人ホームなどがあります。

 

施設ケアマネジャーが行っているのも主にケアプランの作成です。

施設に入っている利用者に対し、その方の出来ることと出来ないことを見つけ施設での日常生活が円滑に行えるようサービスを調整し指示する仕事です。

100人に対し最低1人と義務付けられており、小さな施設では生活相談員、管理者、介護職員、介護事務などと兼務することが多いです。

 

サービス担当者会議を開き、多職種と家族の意見を交換してケアプラン調整を行ったり、介護職員が利用者に合ったサービスを提供できているかどうかを随時確認していくことも必要です。

他にも送迎業務や施設行事への参加など、他の業務がある施設もあります。

施設ケアマネってこんなことまでするの?!

施設ケアマネといっても勤務先によって違いがあります。

私が働いている施設を例にして説明しますね!

特別養護老人ホームの場合

私が働いていた特別養護老人ホームでは、介護職員が3ヶ月に1回モニタリング定期的に利用者が望むサービスを提供できているかを振り返ること。を作成し、ケアマネはそのモニタリングを基にケアプランを作成します。

なのでほぼ介護職員がケアプランを作っているようなものなので、ケアプラン自体は作成が楽だと思います。

 

3ヶ月に1回(例外もありますが)サービス担当者会議と言って、新しく出来たケアプランの方向性が合っているかを、ご家族様・看護師・栄養士・介護職員で話し合う事になっています。

ケアマネがご家族様の都合と多職種のシフトを見て調整をし、日時を決めて当日は進行することになっています。

(※3ヶ月に1回は働いていた施設で決められていることだったので、半年に1回や1年に1回の施設もあります。)

 

「特養は介護職員がケアプランをほとんど作ってくれて楽なんだな〜。」

と思われる方もおられるかもしれません。

しかし、ケアプランの作成は人数が多い施設で100人分を1人のケアマネが作成しなければなりません。

私が働いていた施設は60人分を1人で作成・管理されていました。

 

そして、一番大変なのは委員会と言って、行事委員会・事故防止委員会・ボランティア委員会などの施設の運営をするプロジェクトに参加しないといけないことです。

だいたいケアマネは2つの委員会の委員長をすることになっていて、運営しなければならないです。

行事委員会にあたっておられたのですが、夏祭りの準備やクリスマス会の準備など大変そうにされていました。

そして外出があれば、介護職員と一緒に出掛けて手伝いをしたり、送迎もされていました。

 

ケアマネ業務以外の仕事もあり、ケアマネの仕事に集中ができないことが大変だと思います。

介護付き有料老人ホームの場合

私が働いている介護付き有料老人ホームでは、1年に1回のケアプランの更新があります。

それまでに身体機能が低下したり、体調の変化や入退院があればその都度、見直し・更新することになっています。

入居者さん54名に対してケアマネが1人で対応しています。

 

私の施設だけが特殊なのかもしれませんが、ケアプラン作成はすべて介護職員が行い、最後にケアマネがチェックをするのみです。

サービス担当者会議も介護職員がご家族様に電話して都合を聞き、日程を調整して決めます。

サービス担当者会議もケアマネは参加せず、ご家族様・施設長・介護職員で行い、介護職員が進行・ケアプランの説明を行います。

 

はっきり言ってケアプランに関しては、他の介護業務もあるので介護職員の負担がかなり大きいです…笑

私はケアマネ資格を持っているので、ケアプランのことは勉強済みですが、勉強したことがない職員は一から勉強する必要があり、教えていると皆さん難しいと言われています。

 

「じゃあ、ケアマネ何もしていないんじゃないの?!」

と思いますよね。笑

 

ケアマネは介護職員と兼任で、介護職員のフロアのリーダーをしないといけないという決まりがあります!

そして委員会も参加することになっていて、委員長もケアマネがしていることが多いです。

運営委員会なども参加しないといけないので、施設長やリーダーで会議をし、施設の運営報告や稼働率について話し合います。

 

なので介護職としても働く傍ら、

  • フロアリーダーとして・・・業務のシフト作成・ご家族様の対応・介護職員の教育・施設運営の管理
  • ケアマネとして・・・ケアプランの管理・確認・交付
  • 介護職員として・・・普段の介護業務(食事介助・入浴介助・排泄介助など)

上記の業務もこなしながら色々な仕事をしなければいけません。

フロアリーダーは責任も重い上に、ケアマネの仕事もこなさなければならないので大変だと思います。

 

 

施設にもよりますが、結局は施設ケアマネも介護職員と兼任送迎などの対応など様々な仕事があり、楽ではありません。

ですが、行事にも参加できたり多職種との連携も密に行うので勉強になると思います。

介護職の仕事をしながらケアマネの仕事をしたいという方は、ピッタリかもしれませんね!

ケアマネのぶっちゃけどうなの?!勤務先による給料の違い!

月収はだいたい23万〜35万程度で主任ケアマネを持っているなどの資格の差や経験年数で給料の相場が変わってきます。

あとは居宅か施設で働くのかにも給料の差が出てくると思います。

施設では給料面で安くなるところも出てきますが、施設によっても一概には言えないので給料が高くなる施設もあります。

パートでは時給1000円〜2000円程度で、地域や経験の差で変わってきます。

 

では、経験を基に『正直に!』勤務先別の給料詳細を説明していきますね!

 

居宅介護支援事業所の給料は?

私が働いていた訪問介護事業所は居宅介護支援事業所が併設されていました。

その職場でケアマネの給料はだいたい、額面で『25万〜30万』程です。

ですが賞与はなく、固定残業手当が給料の中に3万円含まれています。

残業したとしても残業代が出ず、給料は低いほうだと思います。

 

もう一つの働いていた場所では、額面で『26万~30万』程でした。

そこの求人を見ていると賞与のことは書かれていなかったので、もしかしたら無いのかもしれません。

 

居宅ケアマネは夜勤がないので、給料が低めに設定している職場が多いように感じます。

 

パートで働く場合ですが、居宅介護支援事業所で募集しているところもあれば、していないところもあるので確認してみると良いと思います。

パートで働く際に注意点があります!!

パートで募集をかけているということは、正社員の募集が埋まらずに仕方なくパートで募集しているところだと思うので、人手が足りず忙しい場合があります。

(必ずではありませんが、聞いた話ではそのようなところが多いようです。)

 

地域包括支援センターの給料は?

地域包括支援センターは市町村の委託事業なので、給料は市町村の費用の中でまかなわれています。

なので市町村によって給与は違います。

地域支援センターが法人や民間施設に属していたとしても、市町村によって違ってきます。

 

額面『20万〜30万』程で、賞与があるところもあれば、無いところもあるようです。

パートでは時給1300〜1800円程だそうです。

 

主任ケアマネを持っているなど、経験の差もあるので調べてみると良いと思います。

居宅ケアマネと同じように、比較的給料設定は低めのように感じます。

老人ホームなどの介護施設の給料は?

特別養護老人ホームの場合

私が働いていた特別養護老人ホームでは、介護職員もですがケアマネでも給料がかなり安かったです…笑

経験によっても給料は違いますが、資格手当などを含めて額面で『18万〜25万』程でした。

年収はこの給料プラス賞与2回あります。

介護業務や夜勤はなかったので、それもあって給料は低めだと思います。

特養などの公的施設は安い傾向にあります。

 

介護付き有料老人ホームの場合

今勤めている介護付き有料老人ホームは、介護業務も兼任でフロアリーダーや夜勤もありなので給料は高めです!

資格手当・夜勤手当・役職手当などを含めて、額面で『25万〜40万』程です!

年収はこの給料プラス2回賞与です。

スキルアップして役職がつけば、それなりに給料は高くなっていきます。

今ケアマネをされている方も多分『45〜50万』ほどはもらっているんではないかと予想しています…笑

 

夜勤がない住宅型有料老人ホームでは夜勤なしで、額面『22万〜35万』ほどです。

役職がない場合ですので、役職がつけばもっと給料は上がります!

そして、パートだと時給1700円〜で募集していました!

 

もしかしたら民間施設は給料が高めで設定しているところが多いかもしれませんね!

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ケアマネの本当の話!メリット・デメリットについて本音で話します!

ケアマネジャーの仕事をしていてメリットとデメリットを紹介します。

ケアマネジャーのメリット

メリット👍
  • 資格を取ってケアマネジャーの仕事をすることでスキルアップになる。
  • 資格を持っていることで給料も安定しており、職に困ることはない。
  • 人の役に立つ仕事なので、やりがいがある。
  • 介護保険制度を詳しく学ぶことができる。
  • 給付管理について詳しくなる。
  • 自身の身内や知り合いが介護が必要になってもアドバイスが出来たり、対処法が分かる。

ケアマネジャーのデメリット

デメリット👎
  • 1人のケアマネージャーに対し、数多くの利用者を担当に持つので対応が大変。(施設は最大100人担当するところもある。)
  • 急な訪問や対応に追われ、事務作業は後回しで残業がある。
  • 業務時間外にも呼び出されることがある。
  • 給付請求は少しでも間違えると利用者の料金に直接関わってくるので、責任が重い。
  • 給料の割に仕事量が多くて大変。
  • 困難事例や虐待の事例などの対応もするため精神的にも辛いことがある。

まとめ

ケアマネジャーの資格を取るのは難しいですが、スキルアップにも繋がり資格があることで安定して職につくことが出来ます。

女性の方でも出産や育児をしながらでもケアマネジャーをされておられる方が多いです。

勤務形態も様々選ぶことができ、シフト調整も自分で行うことが多いため、融通も利きます。

資格を持っていることでケアマネジャー以外でも、専門学校や初任者研修などの講師の仕事をしておられる方もいて仕事の幅も広く、選択肢が広がります。

私も講師の講習を受けていた時期もありましたが、妊娠中だったため断念しました。

落ち着いたら勉強して、将来は講師の仕事をしたいと思っています。

 

ケアマネジャーは業務内容も多くて大変な仕事です。

ですが利用者様から喜んでもらえたり、感謝してもらえるとてもやりがいのある仕事です。

人に役に立ちたい方や、やりがいのある仕事につきたいたい方はおすすめの職業です!

ぜひ、ケアマネジャーの仕事に挑戦してみてください!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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